鑑別診断のてびき 眼からイロイロ 赤い・白い・痛い・見えない からの考え方
特長
【特長】
●犬と猫の眼科4大症状について、実際の症例をもとに適切な鑑別診断の方法を手取り足取り、詳細に解説!
●一次診療での鑑別診断の手引きとして活用していただけます!
仕様
【仕様】
●出版:エデュワードプレス
●著:都築 圭子
●仕様:A4判/並製本/220頁/オールカラー
●発行年月日:2018年8月10日
詳細説明
【目次】
●まえがき
第1部:眼の解剖・症状・検査
【第1章】解剖と眼科検査
・眼の解剖
・赤くなる部位・機序
・白く濁る部位・機序
・痛くなる部位・機序
・眼科検査
【第2部】鑑別診断の手順と実際
【第2章】眼が赤い
・「眼が赤い」とは?
・眼が赤い症例がきました。さあ,どうする?
・「結膜が赤い」場合
・実際の症例で鑑別してみよう
・「角膜が赤い」場合
・実際の症例で鑑別してみよう
・「眼の中が赤い」場合
・実際の症例で鑑別してみよう
・おわりに
【第3章】眼が白い
・「眼が白い」「眼が濁っている」とは?
・眼が白い症例がきました。さあ,どうする?
・「角膜が白い」場合
・実際の症例で鑑別してみよう
・「前房が白い」場合
・実際の症例で鑑別してみよう
・「水晶体が白い」場合
・実際の症例で鑑別してみよう
・おわりに
【第4章】眼が痛そう
・「眼が痛そう」とは?
・眼が痛そうな症例がきました。さあ,どうする?
・実際の症例で鑑別してみよう
・おわりに
第5章】眼が見えていない
・「眼が見えていない」とは?
・眼が見えないらしい症例がきました。さあ,どうする?
・実際の症例で鑑別してみよう
・おわりに
【第6章】くらべるQ&A】誤診しやすい症例を正しく鑑別してみよう
・はじめに
・問題1】眼が白い・犬
・【問題2】眼が白い・猫
・【問題3】散瞳&眼が見えないかも・犬
・【問題4】眼の中にできものがある・犬
・【問題5】眼の色が変わった・猫
・おわりに
<【第3部】一次診療のための外科>
【第7章】外科的治療・処置、一次診療でできるテクニック
・はじめに
・そろえておくと便利な器具
・眼科手術のための消毒・点眼麻酔
・一次診療でできる眼科手術
初級編
・眼瞼縫合術
・瞬膜フラップ術
・眼瞼腫瘤切除術
・角膜格子状切開術
●中級編
・結膜フラップ術
・シリコンインプラント挿入術(義眼挿入術)
・おわりに
●さくいん
●本書に登場した症例の診断名一覧