イヌとネコの腎臓病・泌尿器病 第2版
特長
【特長】
本書の1〜7章では、腎臓病の検査および治療法を扱っており、以降の章では下部尿路感染症、尿石症、尿路疾患、尿失禁、尿路系の腫瘍、多飲多尿、腎臓に関連した様々な疾患(症候群)を解説。
臨床現場では未だに広くは認知されていないと思われるネコの特発性(間質性)膀胱炎は独立した章で構成されています。
本書は非常に簡潔で分かりやすく、腎泌尿器疾患を新たに勉強する学生さんにとっては入門書として最適であり、もう一度勉強し直そうと考えている臨床の先生方にも十分に満足いく一冊です。
仕様
【仕様】
●著:Dennis J. Chew/Stephen P. DiBartola/Patricia A.Schenck
●監訳:竹村直行 ●翻訳:宮川優一
●B5判 ●548 頁 ●ソフトカバー ●モノクロ
詳細説明
目次
第1章 尿検査
第2章 尿路の臨床的評価
第3章 急性腎不全
第4章 急性内因性腎不全を引き起こす特異的な症候群
第5章 慢性腎不全
第6章 イヌおよびネコの家族性腎臓病
第7章 糸球体疾患
第8章 膀胱炎および尿道炎 尿路感染症
第9章 尿石症
第10章 ネコの特発性非閉塞性膀胱炎または間質性膀胱炎
第11章 閉塞性尿路疾患および腎症
第12章 尿路の外傷および尿腹症
第13章 排尿異常および尿失禁
14章 尿路の腫瘍
第15章 多飲多尿へのアプローチ
第16章 その他の疾患