犬と猫のCT読影入門
特長
【特長】
正常画像 と 異常画像 を 見て読影力を身につける!
● CT撮影の原理や撮影方法、アーチファクトなどを簡潔に解説!
基礎を身に付けることで、読影時の理解がより深まります。
● 各部位の疾患ごとに様々な撮影条件を比較しながら、疾患時の画像上の変化や読影に必要なポイントを解説!より状態の変化を理解しやすく、撮影する際にも参考になります。
● 正常犬のスライス画像を詳細に掲載!
読影時につまずきがちなCT画像の解剖学的理解をする際に役立ちます。
仕様
【仕様】
●著:坂大智洋(新潟動物画像診断センター)
仕様:B5判 並製 374頁 DICOMデータ付き
ISBN:978-4-86671-172-0
発行年月日:2022年6月15日
詳細説明
<CONTENTS>
はじめに
発刊によせて
カラー写真一覧
総論
1章 CTの基礎知識
2章 頭頸部CT読影
3章 脊椎CT読影
4章 胸部CT読影
5章 腹部CT読影
6章 読影方法(DICOMデータとリンク)
付録
・正常犬の画像解剖
索 引
ご協力いただいた施設一覧
著者紹介
本書専用サイトの注意事項
column
・01 用語解説〈その1〉
・02 用語解説〈その2〉
・03 CTに関連した論文の数
・04 CT検査とMRI 検査のちがい
・05 読影環境を整えよう!
・06 造影検査いろいろ
・07 義眼
・08 画像と重力の関係
・09 読影対象は内だけでなく外も!
・10 画像診断は解剖学から
・11 CT の導入は増えているものの
・12 犬と猫でみられる肺の代表的な異常所見
・13 冷静な読影のためには?
・14 多相撮影、3相撮影 −多相撮影の使いどころ、タイミングー
・15 画像診断は確定診断?
・16 CTは脂肪を見分けやすい
・17 画像診断への道は一日にして成らず