図解 猫の解剖アトラス
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特長
【特長】猫の解剖について理解できるだけでなく飼い主さんへの説明時に使用、あらゆるシーンでご活用いただけます!
写真やイラストで、詳細構造まで理解できます!
●外貌から臓器、各種構造物までをイラストと文章で説明しています
●猫の基本的な生体構造から運動特性までを幅広く理解できます
●細かい構造や部位の名称まで詳しく掲載しています
細かい基本構造物は勿論、インフォームドコンセントの機会の多い疾患もイラストで説明しています!
●構造や病態について、多くの鮮明なイラストを掲載しています(計189点)
●手術前や治療前のインフォームドコンセントの際、飼い主さんに提示しやすい構成です
●避妊・去勢・尿石・爪切りなど、頻度の高い疾患などもイラストで掲載しています
多面的な複数のイラストにより、対象物を立体的に把握できます!
●臓器に関連する血管の走行については、特に細かく記載しています
●説明しにくいリンパ・内分泌・神経系については、独立した章で細かく説明しています
序文より(初版の序文より一部抜粋)
“The cat is not a small dog”(出典不詳)は,われわれが本書を制作した意図を見事に表している。
犬と猫は多くの共通点をもつが,それぞれ独自の特徴ももつ。
そして,この特徴を知っておくことは,われわれ臨床獣医師が最善の治療を実施する上で非常に重要なこととなる。
本書は猫の解剖について,われわれは臨床において必要性の高い分野に重点をおくように努めた。
また,猫の感覚器官に関する情報は他の文献ではなかなか得られないため,この章は特に役に立つものと思われる。
仕様
【仕様】●出版:インターズー
●著:Lola Hudson, William Hamilton
●監訳:武藤顕一郎
●サイズ:A4判 並製本 252ページ
●発行年月日:2016年9月1日
詳細説明
【CONTENTS】■第1章 概説および検査
概説
一般検査
■第2章 外皮系
被毛
皮膚
組織学および生理学
皮膚の特殊構造物
■第3章 運動器系
軸性骨格
付属骨格
関節
骨格筋
軸性の筋
前後肢の筋
■第4章 心臓・血管系
心臓
胸部の血管
頭部および頸部の血管
前肢の血管
腹部の血管
後肢の血管
骨盤腔の血管
■第5章 リンパ系
一次リンパ器官
二次リンパ器官
■第6章 内分泌器官
下垂体
甲状腺および上皮小体
膵内分泌部
副腎
卵巣
精巣
■第7章 呼吸器系
頭部および頸部
胸腔
■第8章 消化器系
口および咽頭
消化管
肝臓および胆嚢
膵臓
■第9章 泌尿・生殖器系
泌尿器
雄性生殖器
雌性生殖器
■第10章 神経系
神経系の解剖学
中枢神経系
末梢神経系
自律神経系
■第11章 感覚器官
第1部 耳
外耳
中耳
内耳
第2部 眼
眼窩
付属器
結膜
涙器
眼球
視神経路