獣医学教育モデル・コア・カリキュラム準拠 眼科学
特長
【特長】
<獣医学教育モデル・コア・カリキュラムとは…>
大学卒業時までに身につける必要不可欠な知識を精選した教育内容のガイドライン。
<本書の特徴>
・眼・視覚器系の構造と生理、ならびに視覚機能に障害を及ぼす眼科疾患の原因、病態、臨床症状、診断法、
治療法、予後判定、予防法を系統的かつ体系的に学習できる
・模式図や写真を多用することによって視覚的にも理解しやすい構成
<「序文」より>
獣医学教育モデル・コア・カリキュラムには獣医学生が修得すべき基本的項目が科目ごとに記載されています。また、重要な項目は、従来の科目から独立させています。眼科学もこのような科目の一つです。
眼科学は外科学や内科学のなかでわずかに触れられる程度で、決して十分な内容を教育してきたとはいえません。そのため、多くの獣医師は、大学卒業後、近年の社
会的要求を満たすために多大な努力をせざるをえない状況にありました。
しかし、このような努力にもかかわらず系統的教育を受けていないという障害がいまだいたるところで見受けられます。例として、盲導犬の視覚機能診断が早期にできなかった、安易な診断・治療で動物の視覚を喪失させてしまった、新薬開発時に必要な薬剤の視覚毒性評価に苦労した、などの事象があげられます。
獣医学教育モデル・コア・カリキュラムのなかに眼科学という項目が新たに確立されたことは大変有意義なことです。このモデル・コア・カリキュラムが策定されたことで眼科学を十分に教育することが可能となりました。
仕様
【仕様】
●編:長谷川貴史、印牧信行
●著:金井一享、印牧信行、長谷川貴史、前原誠也、余戸拓也
●サイズ:B5判 並製本 184頁 オールカラー
●発行年月日:2015年1月9日
●ISBN:978-4-89995-824-6